以前、当サイトで紹介させていただいた、Contact form DBが、WordPress標準のプラグイン「新規追加」からは消えている。だが、よくよく検索してみると、別のサイトに存在していて、バージョンアップもされている。

 

contact form dbのありかを発見

https://cfdbplugin.com/

こちらが、Contact form DBの説明ページ(正式ページ)です。よく見ると、

CFDB is now on GitHub
Download the latest releases from GitHub. Keep it updated using GitHub Updater plugin.

と記載があります。

ここで「大丈夫なのか?」と疑問を持つ方もいるかと思いますが、GitHubは、Git(プログラムのバージョン管理システム)の仕組みを利用して、プログラムコードやデザインデータなどを保存、公開することができるようにしたウェブサービスです。

ContactFormDBの作者がなぜ、WordPressの一般プラグインから無くしたのかは不明ですが、最終的にWPサイトで公開されていたバージョンよりも新しいものがきちんと存在しています。

インストール方法

1.ダウンロード

Download the latest releases from GitHub.のページに行きます。
そこで、最新バージョンのCFDB(ContactFormDB)をダウンロードします。
(マウスの右ボタンでクリックして、「名前をつけてリンク先を保存」を選択)

2.インストール

以前のCFDBがあれば、削除しておきます。
プラグイン > 新規追加 > プラグインのアップロード をクリックします。

ファイルを選択で、ダウンロードしたファイルを選択してから[今すぐインストール]をクリックします。

アップデートを維持する方法(afragen/github-updaterのインストール)

1.ダウンロード
CFDBの紹介ページにある「Keep it updated using GitHub Updater plugin.」<= こちらから、アップデータのページに行きます。

最新のタグ付きアーカイブをダウンロードしてください( “zip”オプションを選択してください)。

2.アーカイブを解凍し、フォルダの名前をgithub-updaterに正しく変更してから、ファイルを再度圧縮します。

3.プラグイン – >新規追加画面に進み、アップロードタブをクリックします。
圧縮されたアーカイブを直接アップロードします。
Plugins画面に移動し、Activateをクリックします。

ちなみにこのプラグインは、GitHubがホストする(登録してある)WordPressのプラグインまたはテーマを単に更新するように設計されています。現在、GitHub、Bitbucket、またはGitLabでホストされているプラ​​グインまたはテーマもサポートされています。さらに、GitHubまたはGitLabの自己ホスト型インストールもサポートされています。また、プラグインやテーマをWordPressにリモートインストールすることもできます。

4.CFDBがアップデータに認識されているかどうか確認します。

設定 > GitHub Updater > Setting > GitHub の中にCFDBがあれば大丈夫です。